先週、ヤギの「デコ」が亡くなりました。
その1週間まえは、
すっぱぁふぁ~むで皆で
ランチをして、遊んだばかりで…
突然、やってくるんですね。
お別れって。。。。
昨日、子供たちとお別れ会を。
花束を持って、
「デコ」の写真を持って、
子供が「ありがとう」の言葉を
書いてくれました。
「菜鮮箱」の広~い畑の
一番奥に「デコ」のお墓があります。
昨日、畑に着いたら、
ヤギを一生懸命探している子が
いたんですね。
「ヤギさんの所に一緒に行こうか?」
その子は私の手を握って、
一緒に歩き始めました。
デコが埋まっている前で、
一緒にしゃがみました。
「ヤギさんは、ここだよ。」私は、
土に向かって指をさしました。
その子は一瞬私の顔をみて、、、
小さな手でその土を掘ろうとしました。
「ううん、もういないの」
「もう、死んじゃったの」
その子はすぐに手を止めて、
諦めたのか?走り去って行きました。
子供に生死を教えるのって難しい。
初めは、そう思っていました。
でも「教える」と、思うから難しい。
「経験させる」自分で感じさせる。
経験でしか伝わらない、
心情や感覚があるから。
その子が理解したのかは、
わからない。でも、その場所をみて
何かを感じとったのだろう。
教えるものではなく、
感じるもの、、、そう思いました。
「デコ」ありがとう!!!
今日もいっぱい遊んだね♪ 玉城